摘要 |
【課題】小型化した場合にも籤を筐体内で良好に乱舞・周遊させることができ、かつ、籤の堆積・滞留や排気口への張り付きもほとんど発生しないエアー抽選器を提供する。【解決手段】少なくとも一部が透明素材で構成された筐体に、略球形形状の抽選空間4を設け、該抽選空間の中心から見て水平方向を0度、鉛直下方向を−90度としたときに−60度乃至60度となる位置に吹出口5を設け、ここからは空気流がほぼ該抽選空間の底面を通過する接線方向下向きに空気流を吹き出すように設定する。また、該抽選空間の中心から見て吹出口の方向を0度としたときに、左右に15度乃至45度となる位置に排気口6を設けることが好ましい。これらにより、抽選空間内での籤の良好な周遊が実現されるとともに、籤の堆積・滞留や排気口への張り付きもほとんど発生しないという効果が得られる。【選択図】図4 |