摘要 |
高出力DC蒸気プラズマトーチシステム(S)はプラズマトーチアセンブリ(1)を含み、過熱蒸気(46)がメインプラズマ生成ガスとして利用され、これによって非常に反応性の高い蒸気プラズマプルームが生成される。プラズマプルームに到達する前に、過熱蒸気(46)が、蒸気の凝縮を低減するためにセラミック張り蒸気供給チューブ(25)を介して、プラズマプルーム内に内部に直接注入される。過熱蒸気(46)は、接線方向に穿たれた孔を有するガス渦(16)を通って流れ、これによって電極侵食を最小化する高速ガススワールが生じる。蒸気プラズマトーチシステム(S)においては、プラズマトーチアセンブリ(1)は、このプラズマトーチアセンブリ(1)の外部に収容された点火接触器を用いて点火される。過熱蒸気(46)は、水冷蒸気渦発生器アセンブリ(15)を用いてプラズマプルーム内に注入される。 |