摘要 |
【課題】本発明は、太陽光集光装置等を通じて集光された高温の太陽熱エネルギーを高温で貯蔵してから徐々に放出することで、天然エネルギーである太陽熱の貯蔵を画期的に改善できる金属蓄熱装置を提供する。【解決手段】本発明は、高温(100〜1300℃)の太陽熱エネルギーを貯蔵する金属蓄熱媒体を二重に断熱するように、金属蓄熱媒体と近接して熱交換器を設置し暖房水を長時間加熱することができるように構成し、金属蓄熱媒体の二重断熱手段として、金属蓄熱媒体の内側と外側と底とにそれぞれ断熱内壁と断熱外壁と断熱底とを配置して形成された蓄熱媒体装入室と、底壁と柱と外壁体と上部蓋とを含むコンクリートで構成された外壁構造体と、上部蓋の下方に設置された赤外線反射鏡と、を備え、熱貯蔵タンクを真空処理して空気対流及び熱伝導を防止し、熱損失を最小限にする。【選択図】図1 |