摘要 |
差動信号送信機のための終端ネットワーク回路が、複数n個の抵抗素子と、複数の差動信号ドライバとを備える。抵抗素子の各抵抗素子の第1の端部は共通ノードにおいて結合される。ここで、nは整数値であり、複数の差動信号を伝送するのに用いられる導体数である。各差動信号ドライバは正端子ドライバおよび負端子ドライバを備えることができる。正端子ドライバは第1の抵抗素子の第2の端部に結合される一方で、負端子ドライバは第2の抵抗素子の第2の端部に結合される。正端子ドライバおよび負端子ドライバは、大きさおよび方向を有する電流を提供するように、別個にかつ独立して切り替え可能である。伝送サイクル中、抵抗素子の各々が、他の抵抗素子と異なる大きさおよび/または方向の電流を有する。 |