摘要 |
【課題】PSF1遺伝子の発現抑制活性を通じた、より効果的ながんの治療手段を提供すること。【解決手段】下記(A)〜(F)の条件でのHPLC分析において、保持時間11.1分にピークを有する成分(I)、及び/又は、保持時間14.6分にピークを有する成分(II)を含有し、PSF1遺伝子発現抑制活性を有する組成物:(A)HPLCカラム:オクタデシル化シリカゲル担体(粒子径3μm)を充填した内径4.6mm、長さ150mmのカラム(B)HPLCカラムオーブン温度:40℃(C)流速:0.8ml/分(D)検出:190〜400nm(E)移動相:(a)メタノール及び(b)10mMギ酸アンモニウム水溶液(F)グラジエント条件:85%の(a)と15%の(b)との混合溶媒を5分間保持し、その後15分かけて混合溶媒中の(a)の濃度を85%から100%に直線的に上昇させ、その後(a)の濃度を100%に維持。【選択図】なし |