摘要 |
可動部(3)は、コイルを有する固定ステータに対して運動するものであり、極性が交互になった平行列(13)に配置された磁石(10)が結合された金属ケース(9)を備える。非磁性固定ストリップ(18)は、ケースにねじ止めされ、磁石の各列の間において長手方向に配置され、これらの列の全長に沿って延在しており、磁石を機械的に固定する。各固定ストリップは、丸みを帯びた凸状側面(22)を有する支持基部を備える。丸みを帯びた凸状側面は、磁石を垂直方向に固定するとともに、磁石の隣接辺縁面に磁石の高さの少なくとも半分にわたって形成された丸みを帯びた凹状部分(26)と係合する。ストリップは、磁石列の間のスペーサとして作用するとともに磁石を横方向に固定する上側長手方向延長部(20)を更に備える。本発明は、電動機や発電機のような回転運動又は直線運動の電気工学機器の製造業者に利益をもたらす。【選択図】図5 |