摘要 |
本発明は、PA−MXDT/ZTポリアミドの製造プロセスであって、(i)固体MXDT/ZT塩を提供する工程であって、MXDはメタ−キシリレンジアミンであり、Tはテレフタル酸であり、Zは2〜12の炭素原子を有する直鎖型脂肪族ジアミンであり、且つ、Zの量はポリマーにおけるMXD及びZ部位の総量に対して0〜40モル%である工程と、(ii)MXDT/ZT塩を固相重合してポリアミドを得る工程であって、固相重合は少なくとも部分的にジアミン雰囲気下で実行される工程と、を含む製造プロセスに関する。更に、本発明は、PA−MXDT/ZTポリアミドであって、ポリマーは、以下の関係:Tg>226−475?Yを満たすガラス転移温度を有し、Yは、ポリアミドの総重量に対してポリアミドにおける全CH2基の重量比g/gである、PA−MXDT/ZTポリアミドに関する。【選択図】なし |