展開可能なアンカー翼部を有する棘突起間インプラント

摘要

棘突起間インプラントであって、長手方向軸、内部空洞および対向する近位および遠位の端部を画定する本体部と、前記本体部の前記遠位端部と作動的に関連付けられ、かつ前記本体部の前記内部空洞内に格納された第１の位置と前記本体部から半径方向外向きに延びる第２の位置との間で前記本体部の前記長手方向軸に対して枢動可能に取り付けられる一対のアンカー翼部と、前記本体部の前記近位端部と作動的に関連付けられ、かつ前記アンカー翼部から離間した第１の位置と前記アンカー翼部に近接した第２の位置との間で前記本体部の前記長手方向軸に対して軸方向移動可能に取り付けられるアンカー環部と、前記アンカー環部と作動的に関連付けられ、かつ前記本体部の前記内部空洞内に少なくとも部分的に格納される第１の位置と前記アンカー環部から半径方向外向きに延びる第２の位置との間を移動可能に取り付けられる一対のアンカーブレード部と、を具備することを特徴とする、棘突起間インプラントを開示する。【選択図】図１