摘要 |
カスコード回路(1)は、ノーマリーオフ型であるスイッチング素子(Q1)と、スイッチング素子(Q2)と、クランプ回路(10)とを備える。スイッチング素子(Q2)のソースは、スイッチング素子(Q1)のドレインと接続される。カスコード回路(1)は、スイッチング素子(Q1)のゲートに接続されたゲート駆動回路(100)によって、ノーマリーオフ動作する。クランプ回路(10)は、電源(E)が接続されたゲート駆動回路(100)の電源端子(P)と、スイッチング素子(Q1)のドレインとの間に設けられる。ゲート駆動回路(100)がスイッチング素子(Q1)およびスイッチング素子(Q2)をターンオフ動作させたときに、クランプ回路(10)は、スイッチング素子(Q1)のドレイン−ソース間の電圧を、電源(E)から供給される電源電圧(V)にクランプする。 |