发明名称 n−ブテンを1,3−ブタジエンに酸化的脱水素化するための方法
摘要 活性材料としてモリブデン及び少なくとも1種の更なる金属を含有し、かつ2つ以上のシェルアンドチューブ型反応器(R−1、RII)の接触管(KR)内に充填されている粒状の不均一系多金属酸化物触媒上で、n−ブテンの酸化的脱水素化によって1,3−ブタジエンを製造するための方法であって、ここで、前記2つ以上のシェルアンドチューブ型反応器(R−1、RII)の接触管(KR)の間の中間領域を通って伝熱媒体が流れており、前記方法が、交互に運転される製造モードと再生モードを含み、前記製造モードにおいては、前記n−ブテンを含有するフィード流を、酸素を含有するガス流と混合し、かつ供給流(1)として、前記2つ以上のシェルアンドチューブ型反応器(R−1、RII)の接触管(KR)内に充填された前記粒状の不均一系多金属酸化物触媒上に通し、そして前記伝熱媒体は、間接熱交換によって、前記製造モードにおいて前記供給流(1)を反応温度に加熱するために消費される熱量を除き、放出される反応熱を取り込んで、外部冷却器(SBK)中で二次伝熱媒体(H2O液体)に完全に又は部分的に分配し、並びに前記再生モードにおいては、前記粒状の不均一系多金属酸化物触媒上に、酸素を含有するガス混合物(3)を通し、かつ前記粒状の不均一系多金属酸化物触媒上に堆積した付着物を燃焼除去することによって前記粒状の不均一系多金属酸化物触媒を再生する前記方法において、前記2つ以上のシェルアンドチューブ型反応器(R−I、R−II)が、単独の伝熱媒体循環路を有し、かつ前記製造モードにおいて運転される前記2つ以上のシェルアンドチューブ型反応器(R−I、R−II)を常に、前記製造モードにおいて前記供給流(1)を反応温度に加熱するために消費される熱量を除く放出される反応熱が、すべてのシェルアンドチューブ型反応器(R−I、R−II)の前記接触管(KR)の間の中間領域における前記伝熱媒体の温度を最大+/−10℃の変動幅で一定に保つのに十分な数で運転することを特徴とする前記方法を提案する。
申请公布号 JP2016522229(A) 申请公布日期 2016.07.28
申请号 JP20160520403 申请日期 2014.06.16
申请人 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBASF SE 发明人 ゲアハート オルベアト;ゴティエ リュック モリス アヴェルラン;フィリップ グリューネ;ヤン パブロ ヨッシュ
分类号 C07C5/48;C07C11/167 主分类号 C07C5/48
代理机构 代理人
主权项
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