摘要 |
<p>【課題】操作の省力化を図り、少ない力で操作ができ、また腐蝕の発生率を低下させる伸縮式給油ポンプを提供する。【解決手段】伸縮式給油ポンプ10は、可撓性伸縮管20と、蓋体30と、ポール40とを備える。可撓性伸縮管は、第一端24と、閉鎖される第二端26と、可撓性伸縮管内部に形成される圧縮可能な空間28とを有する。蓋体内部は出口部36及び端口部38を含む流路であり、端口部が可撓性伸縮管の第一端に連結される。ポールの一端は可撓性伸縮管の第二端に連結され、可撓性伸縮管を駆使させて伸長位置と圧縮位置との間で往復運動させる。伸長位置では、可撓性伸縮管は圧縮可能な空間の容積を拡張させると共に吸入作用を発生させる。圧縮位置では、可撓性伸縮管は圧縮可能な空間の容積を縮減させると共に排出作用を発生させ、操作の省力化を達成させる。【選択図】図4</p> |