摘要 |
<p>薬物注入ポンプの駆動機構について記載する。一実施形態において、主ねじに作動的に結合されたモータを有する直列駆動機構が提供され、主ねじはピストンと係合するように構成される。ピストンは、モータと主ねじを受容する空洞を有しており、そのため、ピストンが後退位置にあるとき、主ねじとモータの少なくとも一部分が、ピストンの空洞内に実質的に収容されるようになっている。一実施形態において、モータの少なくとも一部分はまた、ピストンが後退位置にあるか延長位置にあるかにかかわらず、主ねじの空洞内に実質的に収容される。ピストン、主ねじ、及びモータのこの構成により、結果として、より小型の薬物送達装置が得られる。</p> |