摘要 |
<p>本発明は、概して、たとえば、ピーナッツアレルギーまたは他の樹木性堅果に対するアレルギーを有する対象におけるTリンパ球と免疫学的に相互作用するペプチド、ポリペプチド、およびタンパク質等の分子、ならびに、それらをコードする遺伝子配列に関する。これら分子は好ましくは、Ara h1アレルゲンに対するアレルギーを有する対象のT細胞と免疫学的に相互作用するものである。本発明の分子は、Ara h1またはその誘導体もしくはホモログに対する、異常な、不適切な、または望ましくない免疫反応により特徴付けられる状態に対する診断薬剤、治療薬剤、および予防薬剤の開発において有用である。【選択図】 なし</p> |