摘要 |
<p>【課題】少なくとも1体の人形を含む装飾体同士を接近させて配置することができることで、横幅を狭くサイズの小さい飾り台を提供する。【解決手段】飾り台10は、基台部20に、横並びに設置された2つの台座部31,32のそれぞれに雛人形が配置される。男雛D1が配置される台座部31は、長さの長い脚部41により基台部20に取り付けられている。女雛D2が配置される台座部32は、脚部41より短い脚部42により基台部20に取り付けられている。脚部42が脚部41により短いため、台座部32は台座部31より低い位置の段違いとなる。従って、女雛D2の衣装が十二単で裾の拡がりが大きく、また、男雛D1も束帯で裾が拡がっていても、女雛D2の衣装は台座部31の下方に拡がり、男雛D1の衣装は、台座部32の上方に拡がる。そのため、互いの衣装同士が直接接触して重なり合うことが回避できる。【選択図】図1</p> |