摘要 |
搬送組立船のデッキにフレーム構造物を取り付けるとともに、変遷部が接続された風電プラント基礎を予め設置する;変遷部をフレーム構造物から伸びさせて風電プラント基礎とフレーム構造物を一時に固定する;風力タービンタワー、タービンヘッド及びタービンブレードを順次に持ち上げて組み立てる;風電プラント全体が設置場所までに搬送される一種の洋上風電プラントのフローティング搬送方法が開示されている。この搬送方法により、プラント全体の一括的な搬送を実現でき、操作が容易に実現されかつ成功率が高く、大型の起動機械や搬送船による洋上作業を行うことなく、従来技術に対してコストを大幅に低減できる。そして、風電プラント基礎、風力タービンタワー、タービンヘッド及びタービンブレードは製造及び搬送から使用まで同じ姿勢が維持されるので、風電プラントの各組成部分への破壊リスクを最小限に押さえ、構造物の破壊耐性要求の満足に寄与する。 |