摘要 |
【課題】 シートを打ち抜く平盤打抜き装置において、ブランクの不良発生や穴カス製品混入を抑制するために、各ステージにおける抜型、ストリップ型、ブランク型と、グリッパ等の順送り機構にて各ステージに順送りされるシートとの相対位置が設定通りであるか否かを検査する平盤打抜き装置の抜きズレ検査方法を提供する。【解決手段】 グリッパ等の順送り手段によってシートを順送りして打ち抜く平盤打抜き装置100において、第1のステージ101の抜型の取付位置に第1のマーキング型11を取付けるとともに第2のステージ102のストリップ型またはブランク型の取付位置に第2のマーキング型12を取付けて、シート200を順送りし、その後、第1のマーキング型11によってシート200に付けた第1の印と第2のマーキング型12によってシート200に付けた第2の印との相対位置を計測することで抜きズレ検査を行う。【選択図】 図5 |