摘要 |
タッチセンサ(10)は、押圧検出センサ(20)と位置検出センサ(30)を備える。押圧検出センサ(20)は、圧電フィルム(21)と、該圧電フィルム(21)の第1主面に配置された第1圧電検出用電極(22)と、圧電フィルム(21)の第2主面に配置された第2圧電検出用電極(23)を備える。位置検出センサ(30)は、誘電体基板(31)と、誘電体基板(31)の第1主面に配列形成された複数の第1位置検出用電極(32)と、誘電体基板(31)の第2主面に配列形成された複数の第2位置検出用電極(33)とを備える。押圧検出センサ(20)について、第1圧電検出用電極(22)は、圧電フィルム(21)の略全面に形成されている。第2圧電検出用電極(23)は、圧電フィルム(21)の略全面に形成されているが、第1位置検出用電極(32)と第2位置検出用電極(33)が重なる領域には電極非形成部(231)が設けられている。 |