摘要 |
細長い超電導要素を支持するのに適した基材(600)を製造する方法が提供され、この場合に、層状中実要素内に分断ストリップを形成するべく、例えば、変形プロセスが利用され、且つ、層状中実要素の上部層(316)と下部層(303)の間にアンダーカット容積(330、332)を形成するべく、エッチングが使用される。このような相対的に単純なステップは、低減されたAC損失を有する超電導テープなどの超電導構造に変化しうる基材の提供を可能にしており、その理由は、アンダーカット容積(330、332)が、材料の層の分離に有用であるからである。更なる実施形態においては、低減されたAC損失を有する超電導構造を提供するように、上部層(316)及び/下部層(303)の上部に超電導層が配置されている。 |