摘要 |
【課題】発酵原料に対する麦芽の使用比率が低く、麦芽オフフレーバーが少ないにもかかわらず、ビール様の複雑味を有し、かつ華やかな香りも有する発酵麦芽飲料の提供。【解決手段】発酵原料の麦芽比率が25質量%未満であり、γ−ヘキサラクトン、4−メチル−5H−フラン−2−オン、及びシス−6−ドデセン−4−オリドの合計含有量が45〜75ppbであり、リナロール含有量が4〜8ppbであることを特徴とする、発酵麦芽飲料;γ−ヘキサラクトンの含有量が5〜15ppbであり、4−メチル−5H−フラン−2−オンの含有量が37〜65ppbであり、シス−6−ドデセン−4−オリドの含有量が0.1〜0.7ppbである、前記記載の発酵麦芽飲料。【選択図】なし |