摘要 |
<p>【課題】火災発生時に框が熱により変形することで生じる隙間を確実に塞ぐことができる建具とする。【解決手段】枠体2に建具体(第1障子3、第2障子4)を開閉自在に取り付け、建具体の框(第1障子3の召合せ框32)と被施錠用部材(第2障子4の召合せ框42)を錠(クレセント錠5)で施錠する建具とし、框と被施錠用部材との間における錠の近くである長さ方向中間部に高温で発泡する第1加熱発泡材6aを設け、錠と遠くである長さ方向両端部に第1加熱発泡材6aよりも低温で発泡する第2・第3加熱発泡材6b,6cを設け、火災時に框と被施錠用部材との間に生じる隙間を加熱発泡材6a,6bで確実に塞ぐことができるようにする。【選択図】図3</p> |