摘要 |
早期電源異常(EPF)検出回路は、閾検出器へメイン供給電圧の周波数で、整流された、フィルタリングされていない周期波形を適用する。周期波形の各サイクルの間、閾検出器は、周期波形が閾検出器に付随する閾レベルを超え始める前縁と、周期波形が閾レベルを超えなくなる後縁とを有するパルス電圧を生成する。マイクロプロセッサは、メイン供給電圧の振幅(例えば、RMS又はピーク)を間接的に測定するために、前縁と後縁との間のインターバルの長さを測定する。間接的な測定された振幅が最小の許容される第2の閾振幅より下がる場合に、例えば、マイクロプロセッサにおけるプログラム割り込みルーチンによって、装置の制御された電力シャットダウンが開始される。 |