摘要 |
評価対象製品の使用者によって書かれた文書の中から、評価対象製品の改善に有用な不満を抽出する。不満文候補抽出部104は、文集合取得部101に格納された文の集合から、評価表現辞書108を参照して、評価対象と評価対象に係る評価表現および比較対象と比較対象に係る評価表現を含む不満文候補を抽出する。極性判定部105は、評価対象に係る評価表現および比較対象に係る評価表現の極性の程度を判定する。不満文抽出部106は、比較対象に係る評価表現が肯定評価表現又は中立評価表現である場合、評価対象に係る評価表現の極性値Ptと比較対象に係る評価表現の極性値Pcとの差(Pc−Pt)が閾値以上となる文を不満文であると判定する。 |