摘要 |
本発明は、ターボ機械用の圧縮機ロータにして、シャフト(12)と、前記シャフトの回転軸を中心に回転移動可能な単一セットの翼(2)を保持するために前記シャフト上に取り付けられた少なくとも2つのディスク(10a、10b)とを備え、少なくとも1つの第1ディスク(10a)は、前記第2ディスク(10b)に対して角度ギャップを創出すること、また翼(2)のその半径方向軸を中心とする回転を起動させることが可能となるようなやり方で前記シャフト上に移動可能な形で取り付けられ、2つのディスクの少なくとも一方は、翼を取り付ける少なくとも1つの手段(11)を受け取るようなやり方に形状化され、前記ディスクと前記手段との間の接続は半径方向軸を中心とする前記手段の回転を可能にする、圧縮機ロータであって、前記接続は接線方向と軸線方向に移動可能であるボールジョイント接合であることを特徴とする、圧縮機ロータに関する。 |