摘要 |
【課題】内燃機関の、特に自己着火式内燃機関の燃焼室内の圧力を検出するための圧力測定装置用の弾性ダイヤフラム(1)を提案する。【解決手段】圧力室(3)を中空室(4)から切り離し、前記圧力測定装置のハウジングを測定すべき圧力に対し密封するために、前記ダイヤフラムは前記ハウジング(2)内に受容されている。この場合、前記ダイヤフラムは圧力作用領域を含んでいる。さらに、前記ダイヤフラムは、リング状に形成され、且つ横断面にて前記中空室に対し開口するU字形状を有し、前記ダイヤフラムの前記圧力作用領域は、幾何学的に、互いに結合される2つの四分円によって形成され、その結果前記圧力作用領域は、発生する圧力負荷に対し自立支持構造を有している。【選択図】図1 |