摘要 |
3−ヒドロキシプロピオネート(3−HP)を生成するために、細菌が遺伝子操作される。この細菌はカルボキシドトロフアセトゲンである。この細菌は、CO/CO2を固定するためにウッド−ユングダール経路を使用してアセチル−CoAを生成する。このような酵素を含む細菌由来のマロニル−CoA還元酵素が導入される。さらに、アセチル−CoAカルボキシラーゼも導入され得る。アセチル−CoAカルボキシラーゼの過剰生成またはビオチンの過剰生成により、3−HPの生成を向上させることができる。これは、プロモーターの改善もしくは高コピー数、または触媒的な効率がより高い酵素によって行われ得る。【選択図】図1 |