摘要 |
<p>本発明は、油小球からなる水中油エマルションを製造する方法に関し、油小球は500nm未満の平均直径であり、それぞれがラメラ液晶被膜を備え、水性相に分散する。各油小球は、少なくとも1つの親油性界面活性剤、少なくとも1つの親水性界面活性剤および少なくとも1つの分離アニオン性界面活性剤から得られるユニラメラ層またはオリゴラメラ層で個々に被覆されており、前記方法における工程数が5を超えないこと、様々な工程中に使用される温度が75℃を超えないこと、およびこの方法が、高圧ホモジナイザーの使用も、いかなる予備乳化工程も必要としないことを特徴とする。</p> |