| 摘要 |
タービンハウジング（２）が設けられた排気ガスターボチャージャ（３）の調節フラップ装置（１）であって、フラッププレート（４）を有し、フラップシャフト（５）であって、外側フラップレバー（６）を介して駆動部（８）の調節ロッド（７）に接続され、内側フラップシャフトレバー（９）を介してフラッププレート（４）に接続され、タービンハウジング（２）のブッシュ（１０）によって案内されるフラップシャフト（５）を有する調節フラップ装置（１）において、ブッシュ（１０）の面側端部の第１のシール面（１１）と、外側フラップレバー（６）又は内側フラップシャフトレバー（９）の第１のシール面（１１）の反対側に位置する第２のシール面（１２）と、断面で見ると少なくとも１つのキャビティ（１４）を有する成形シールリング（１３）であって、第１のシール面（１１）にかつ第２のシール面（１２）に同時に当接し、前記成形シールリング（１３）のシール作用を付与するために、フラップシャフト（５）の軸方向（１５）に圧縮されかつ変形される成形シールリング（１３）と、を特徴とする調節フラップ装置（１）。【選択図】図１ |
