摘要 |
平面形状を規定するエッジ部分が、互いに平行に延在する2つの長端辺(108a、108b)と、互いに平行に延在する平行部分を有する2つの短端辺(107、109)とからなる。2つの長端辺及び2つの短端辺は反射終端である。第1の短端辺(107)の平行部分は、第1の部分(107a)と第2の部分(107b)とを含む。第1の部分(107a)に向かう進行波及びその反射波で形成される第1の定在波、及び、第2の部分(107b)に向かう進行波及びその反射波で形成される第2の定在波各々の腹の長端辺(108a、108b)に略平行な方向の位置は、互いに、電磁波伝達シート内を伝搬する電磁波の波長の1/4ずれている。 |