摘要 |
H−(X1)−V−C−L−S−Y−R−(X2)−(X3)−G−(X4)−P−(X5)−C−(X6)−(X7)−(X8)(I) (配列番号1)(式中、Xの各々は独立的に、以下より選択される:X1は、Gln残基又はMet残基であり、X2及びX3は、独立的にCys以外の任意のアミノ酸残基であるか、あるいはそのいずれか一方又は両方が欠失しており、X4は、Arg残基又はGln残基であり、X5は、Val残基又はThr残基であり、X6は、Phe残基又はTyr残基であり、X7は、Ser残基又はnullであり、X8は、Leu残基、thr残基又はnullである[但し、X1がMet残基である場合、X7は、Ser残基又はnullであり、X8は、nullとする])によって表される、14〜18アミノ酸残基からなるアミノ酸配列を含み、かつヒトIgAと結合可能であることを特徴とするペプチド、該ペプチドを使用するヒトIgAの分析又は精製方法。 |