摘要 |
【課題】血管内に発生した粥腫の切除に要する時間を短縮する。【解決手段】粥腫切除装置は、直流モータMを回転させるドライブ回路90を備えている。ドライブ回路90は、ADJ端子を有する三端子レギュレータ91を備えている。三端子レギュレータ91のADJ端子と出力端子との間には、分圧抵抗R7が接続されている。また、ADJ端子には、互いに相違する抵抗値に設定された6個の可変抵抗VR2〜VR7の一端が接続されている。6個の可変抵抗VR2〜VR7の他端は、6接点を有するロータリスイッチである切換スイッチSW2により、電池Eの負極と選択的に接続される。切換スイッチSW2により可変抵抗が切り換えられると、三端子レギュレータ91の出力電流が大きくなる。そうすると、直流モータMにより回転されるカッターの回転速度が速くなる。【選択図】図5 |