摘要 |
入力信号を増幅するための増幅器と、その入力信号包絡線に依存して増幅器用の被変調供給電圧を生成するための包絡線追跡被変調電源であって、包絡線追跡被変調供給電圧への入力信号包絡線はシェーピング関数によって整形される包絡線追跡被変調電源、および増幅器への入力信号を歪補償するための歪補償ブロックを備える包絡線追跡増幅段を制御する方法が記述され、この方法は、試験条件下の増幅器の特性化モードにおいては、増幅器の入力電力および供給電圧の瞬時値に対するゲイン、位相および効率特性のうちの少なくとも2つを決定するために増幅段のパラメータを測定するステップと、ゲイン、位相および効率特性のうちの少なくとも2つのそれぞれに対して、増幅器に適用される入力電力および供給電圧に関する特性を表す三次元プロットを生成するステップを備え、通常動作条件下の増幅器の使用モードにおいては、ゲイン、位相または効率のうちの1つまたは複数と関連する第1のシステム目標に依存して整形テーブル用のシェーピング関数を決定するために三次元プロットのうちの少なくとも1つを使用するステップと、ゲイン、位相または効率のうちの少なくとも1つと関連する第2のシステム目標を達成するよう歪補償ブロック用の歪補償係数を決定するために、決定されたシェーピング関数および三次元プロットのうちの少なくとも1つを使用するステップを備える。【選択図】図6 |