摘要 |
【課題】一般式(2)で表される化合物から一般式(1)で表される化合物を製造する方法であって、置換基を有していてもよいアリール(C1〜C8)アルキルアルコールの導入量及びpAsp(ポリアスパラギン酸)の残存カルボキシル基の量の制御を行う方法の提供。【解決手段】一般式(2)で表される化合物に、置換基を有していてもよいアリール(C1〜C8)アルキルアルコールと、一般式(2)中のカルボキシル基の量(xとyの和)に対して2(x+y)当量以上のカルボジイミド系化合物とを溶媒中、15〜30℃で2〜48時間反応させることにより一般式(1)で表される化合物を得る製造方法。【選択図】なし |