摘要 |
【課題】撮像レンズにおいて、明るく広画角でコンパクトにしつつ諸収差を良好に補正する。【解決手段】物体側から順に、負の第1レンズ群(G1)、正の第2レンズ群(G2)を有するものとし、第1レンズ群(G1)は、一枚の両凹レンズである第1レンズ(L1)のみからなるものとし、第2レンズ群(G2)は、物体側から順に、正レンズである第2レンズ(L2)と負レンズである第3レンズ(L3)とを物体側からこの順に接合してなる全体として正の屈折力を持つ接合レンズと、絞り(St)と、正レンズである第4レンズ(L4)と、負レンズである第5レンズ(L5)とからなるものとし、さらに、条件式(1a):0<f23/f<2.5、(2a):0<f45/f<6を同時に満足するように構成する。ただし、f23を第2レンズ(L2)と第3レンズ(L3)の合成焦点距離、f45を第4レンズ(L4)と第5レンズ(L5)の合成焦点距離、fをレンズ全系の焦点距離とする。【選択図】図1 |