摘要 |
特に複合材料から作られるワークピースの壁を機械加工するための工具。本発明によれば、壁(P)に溝(S)を切削することを目的とする、特に複合材料から作られるワークピースの壁(P)を機械加工するための工具(1)であり、長手方向軸線L−Lを有するロッド(2)と一体に取り付けられ、かつ長手方向軸線L−Lを中心に回転駆動され得るヘッド(3)を備え、前記ヘッド(3)が、その外表面が所定の粒子サイズの砥粒で覆われ、かつその半径方向高さ(h)が切削されるべき前記溝(S)の深さに相当する、少なくとも1つの主突出環状リブ(5)と、その外表面が所定の粒子サイズの砥粒で覆われ、かつその半径方向高さが主リブ(5)の半径方向高さよりも小さい、少なくとも1つの補助突出環状リブ(6)とを備える前記工具(1)は、前記補助リブが、平坦であり、好ましくは形状が円錐形であるリングバンド(8)によって分離される2つの円形縁部を備えることを特徴とする。 |