摘要 |
シャンクと、互いに対して動作可能に配置または形成され、それぞれ電極を備える第1および第2器具要素とを備え、器具要素の近接位置において前記電極は互いに最小の間隔を画定し、互いに対向し、かつ、向かい合い、第1器具要素はシャンクの遠位端に配置または形成され、外科用器具を除去する際、電流を介して生成される生体組織の吻合にかかる機械的負荷が最小化されるような、生体組織を結合するための外科用器具を改良する為に、本発明は、第2器具要素が近接位置に移動可能な操作位置から除去位置へ移動されるように構成されており、該除去位置では第2器具要素に画定される周縁後退線が近接位置で電極に画定される周縁接近線よりも短いような外科用器具を提供する。【選択図】 図8 |