摘要 |
【課題】構造強度を満足しつつ意匠的な面からの要望にも応えることのできる木造住宅用伏図の設計を支援する。【解決手段】材成を初期値H0として両端の継手・仕口を自動生成した上で1回目の構造強度計算を行って得られた最低値h1を初期値H0と比較し、H0<h1の場合には、規格寸法材の材成ピッチに従って増加させて1回目更新値H1を算出し、さらに、材成をH1として両端の継手・仕口を自動生成した上で2回目の構造強度計算を行って得られた最低値h2をH1と比較し、H1<h2の場合には、規格寸法材の材成ピッチに従って増加させて2回目更新値H2を算出する。この2回目更新値H2について、さらに、伏図支援マスタBの設定を参照して、最小材成の要件を満たしているか否か等を考慮し、横架材毎の材成を決定する。【選択図】 図1 |