摘要 |
<p>【課題】座のストッパ部と支柱の掛合部との間での指挟みを簡易な構造で防止することにある。【解決手段】背と、前記背の前方に位置する座と、床面に支持されて前記座の左右側方に位置し、前記背を支持する支柱と、前記支柱に支持されて、少なくとも前記支柱と前記座の側部との間に延在し、前記座を前方に倒れた着座位置と上方に起立した待機位置との間で揺動可能に支持する座支持軸と、前記座の側部に突設されて、前記座の揺動に伴って前記座支持軸の軸線周りに旋回し、前記支柱に設けられた掛合部との掛合により前記座の前記着座位置を特定するストッパ部と、前記支柱と前記座の側部との間に配設されて前記座と一緒に揺動し、前記座が少なくとも前記着座位置の近傍に位置する際に、前記支柱に設けられた掛合部を覆うカバー部と、を具える座起立式椅子である。【選択図】図1</p> |