摘要 |
【課題】冷蔵室を遮蔽する遮蔽扉が棚板の前方に突出しない状態で開閉することができると共に、棚板の裏面下にコンパクトに格納され、さらに両手を使って冷蔵室内の食品の出し入れが容易にできる様にする。【解決手段】棚板と遮蔽扉とスライドレールとで構成され、該棚板は、冷蔵庫の棚段に載置される矩形の平板状に形成されて成り、遮蔽扉は、矩形の遮蔽板の一側端に回転ローラを両側に備える回動軸を設けて成り、スライドレールは、垂直フレームと下辺フレームとでL字状に成型されて棚板の裏面下に冷蔵庫の奥行き方向に対して平行且つ左右対称に垂設され、垂直フレームは、内側面の最前部ならびに最奥部にスライドストッパー部を突設し、下辺フレームは、遮蔽扉が回動可能にスライドする幅小の軌道フレーム部と、該軌道フレーム部の奥行き方向に延設されて遮蔽板の左右両端部が重なり合って係止される幅大の係止フレーム部とで形成される。【選択図】図1 |