摘要 |
本発明は、少なくとも1つの食品を遠心分離するための装置に関し、該装置は、少なくとも1つの運搬手段(7、7a、7b)と、第1の回転軸を中心に回動するよう構成されている、該食品を受け取る内部空間(15a、15b)を有する少なくとも1つの遠心分離要素(9a、9b)と、を備え、該食品が、運搬手段を介して該内部空間の中に運搬可能であり、該運搬手段が、該内部空間の中に少なくとも部分的に挿入可能であり、かつ該内部空間から少なくとも部分的に取り出し可能であり、ならびに特に本発明の装置を利用して少なくとも1つの食品を遠心分離するための方法に関し、該方法は、該食品が、第1の回転軸を中心に回動するよう構成されている、該食品を受け取る内部空間を有する少なくとも1つの遠心分離要素に、少なくとも1つの運搬手段によって運搬され、さらに、スライド運動によって、最小スライド高さで、該食品が、該運搬手段に移送され、該運搬手段の1つの要素から該運搬手段の別の要素に移送され、該運搬手段から該遠心分離要素に移送され、及び/又は該遠心分離要素から該装置のアウトプットに移送されるように、該食品が、該遠心分離要素に、及び/又は該遠心分離要素から運搬され、該食品が、該遠心分離要素の側壁、及び/又は該側壁と底壁及び/又は底部プレートとの角部に近接した該運搬手段によって配置され、かつ/又は該食品の該遠心分離要素への運搬の前及び/又は最中に、該運搬手段が、該内部空間の中に少なくとも部分的に挿入され、かつ/又は該食品の該遠心分離要素への運搬の最中又は後に、該運搬手段が、該内部空間から少なくとも部分的に取り出される。【選択図】 図1 |