| 摘要 |
本発明は、液だれの発生を防止すると同時に液体を注ぐことができるように、容器（Ｃ）の出口開口（Ａ）のレベルに配設するのに適した容器（Ｃ）用の液だれ防止装置（１）である。液だれ防止装置（１）は、液だれ防止装置として使用される際は、管状導管（２１）を画定するために、丸められた構造で出口開口（Ａ）に導入される、弾性のある可撓性材料から形成された第１のプレート状要素（２）を備えている。液だれ防止装置（１）は、実質的に長手方向に延びた、第１のプレート状要素（２）よりも小さい弾性のある可撓性材料から形成された第２のプレート状要素（３）を備え、この第２のプレート状要素（３）は、第１のプレート状要素（２）の表面（２２）上に重ねられ、第１の端部（３１）が第１のプレート状要素（２）の周辺部（２３）に固定されるように配設され、これにより、第１のプレート状要素（２）が、実質的に第２のプレート状要素（３）の長手方向軸（ｘ）に沿って丸められると、第２のプレート要素（３）の長手方向の側面（３２、３３）が、前記表面（２２）に接触し、従って、第２のプレート状要素（３）が、管状導管（２１）に沿って横断方向に強制的に配設されて、容器（Ｃ）から流れ出る液体の１つ以上の強制経路が画定される。【選択図】 図２０ |
