摘要 |
タクローボールの側方帯材(2)は、谷部(7)及び山部(6)をもつ正弦波状に波打った輪郭の一方の側縁部を有したプラスチック材料の細長長尺体を含み、側方帯材(2)は、山領域(20)で優先的に可撓であるように形作られる又は別様に構成され、それによって、側方帯材(2)がその端部同士によってつながれてフープ(30)になると、山領域(20)が側方帯材の他の領域よりも容易に曲がることになる。記載されるような側方帯材から編まれたタクローボールもまた開示され、帯材(20a)における可撓性が高くなっている山領域(20)が、下に位置する帯材(20b)における山領域(20)及び谷部(7)の間に位置する可撓性が低くなっている帯材領域(34)の上に位置するように位置決めすることができる。 |