摘要 |
<p>【課題】アンテナが固定された可搬型地球局のアンテナ仰角調整作業を被災地であっても手間取らずに実施可能とする。【解決手段】可搬型地球局10を着脱可能な可動部21と、可動部21の調整軸22を保持する設置基部23と、設置基部23に設けられたナット31に対するねじ軸32の螺進を可動部21の調整軸22回りの回動に変換するリンク式の仰角調整機構とを備え、可搬型地球局10が可動部21に装着された状態でねじ軸32を、自在継手部41、90?変換アダプタ42等を含んだトルク伝達経路で電動又は手動で回すことにより、アンテナ11の仰角を静止衛星に応じた角度に定めることができるようにした。【選択図】図1</p> |