摘要 |
<p>【課題】ビス止め穴や接着剤痕などを残すことなく、必要に応じて極めて容易に取り付け、取り外しができる室内用ハンガー掛けを提供する。【解決手段】吊り下げ用主柱1の上端部11に、背面側に向かって略水平方向に突出する係止具2が設けられ、同下端側部分13に、支軸4を介して横外方に突出する使用時姿勢Aと、主柱1に沿って立ち上がった非使用時姿勢とに、姿勢変更可能に軸支されたハンガー掛けアーム3と、所定間隔を隔てて背面側に向かって突出する左右二つの振れ止め突起とが設けられる。係止具2が、スライド式建具の上面と鴨居溝との隙間に差し込み可能な厚さに形成され、ハンガー掛けアーム3には、複数のハンガー係止部31が適宜の隙間dを隔てて形成され、左右二つの振れ止め突起間の間隔が、室内用建具の縦枠を挟み込ませるに足る間隔に形成する。【選択図】図1</p> |