摘要 |
<p>【課題】自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子を提供すること。【解決手段】椅子本体とクッションとより構成し、前記椅子本体は底板と背もたれ板からなり、その最上端表面にある複数の溝を活動装置と対応させ、その下方の高度センサーと前記椅子本体内の制御装置と空気注入装置を接続する。椅子本体上の前記クッションの最上面付近に設置するエアクッション層最上面から伸びる複数の押しレバーを、クッション底部から前記椅子本体の溝に進入させて、活動装置と結合し、空気注入装置によりエアクッション層の空気注入或いは空気抜きを行う。制御装置の記憶をもとに、使用者がクッションに座った時、押しレバーが活動装置を押し下げた距離を、高度センサーが制御装置に伝えると、空気注入装置によりエアクッション層に空気が注入され、クッション表面に座位の曲線が再現され、自発的に人体の脊椎の理想的な曲線を支える。【選択図】図1</p> |