摘要 |
<p>【課題】咬み合せの早期接触部を診断するのと同じようなやり方で早期接触部を研磨調整することができるような歯科用やすりを提供する。【解決手段】咬み合せの早期接触部を削合調整するためのやすり面11を片面側に有するシートより成る歯科用やすり1としたものである。これにより、恰も咬合検査シートのようでありながら奥歯等の咬合圧が大きい部分を研削して均すことが出来、削合調整の作業がスピーディーに行えると言う効果を奏する。なお更に把持部を備えたものとしても良く、シートのやすり面とは反対側の面にポリプロピレンなどから成る滑り面を有するものとしても良く、咬み合せの早期接触部を診断するための咬合検査部を備えたものとしても良い。【選択図】図1</p> |