| 摘要 |
<p>【課題】眼内レンズがインプラントされる患者に対する負担を最小限にして、乱視軸のマーキングを外部から視認しやすいマーキング装置を提供する。【解決手段】マーキング装置は本体筒体２の連結部がアプラネーショントノメータのホルダ筒に装着されるものであり、本体筒体２における大径となった角度設定部２ｂの先端面から、マーキングインクが先端に塗布される一対のマーカ板部６が突出するように設けられており、両マーカ板部６の外端部間の間隔Ａ−Ａは角膜の外側における結膜の部位にもマーキングを行えるものとなし、両マーカ板部６の内端部間の間隔Ｂ−Ｂは、患者の個体差による角膜のサイズのばらつきを十分吸収でき、確実に結膜を含む部位にマーキングが行われる間隔としている。【選択図】図４</p> |
