摘要 |
<p>【課題】 軟弱地盤地帯でも不等沈下しづらく、地中に埋め込んだ部分を撤去しなくとも自然に土に帰る環境に優しい、軟弱地盤地帯用の防風雪柵の基礎構造を提供する。【解決手段】 等間隔に地中に埋設される基礎杭1と、基礎杭1の上端に被せられる連結管2と、連結管2にはめ込まれ地表に列設される支柱11と、支柱11の間に防風雪板や防風雪網14を掛け渡した防風雪柵において、基礎杭1は細長い自然木を垂直方向に打ち込んで埋設され、連結管2は半ば地中に埋設され、連結管2の左右には根かせ材3を水平方向に地中に埋設し、根かせ材3は細長い自然木とした。【選択図】図4</p> |