摘要 |
<p>【課題】ハツリ工具の刃先に緩衝部を設けることにより騒音、振動を低減することにある。【解決手段】溶接部のスパッタ除去などのハツリ作業を行うために使用されるタガネ11において、棒状の工具本体25の先端部に軸方向先端側に開口する取付溝26を形成する。この取付溝26内に、バンドソーの鋸刃を切断して形成された切削刃27と、切削刃27と工具本体25との間に挟まれるゴム部材29とを着脱自在に装着する。これにより、切削刃27から工具本体25に伝達される衝撃や振動を低減することができるとともに、切削刃27が摩耗した場合に切削刃27の交換を容易に行うことが可能となる。【選択図】図4</p> |