摘要 |
<p>【課題】ランニングコストを抑えながら溶接ヒュームを捕集する構造を簡易に確保する。【解決手段】溶接ヒュームコレクター20を、吸引ホースとしてのアルミダクト2と、アルミダクト2が接続されたジェットファン4と、ジェットファン4が接続された本体部6と、本体部6の内部に収容するフィルタ部材8とから構成し、フィルタ部材8におけるフィルタとして複数層に分けた備長炭50を用いる。備長炭は、水をかけたり煮沸することにより機能が回復し、半永久的にその効果を持続可能であるから、フィルタの交換が必要なくランニングコストを抑えることができる。しかも、フィルタとして備長炭を用いるだけだから、溶接ヒュームを捕集する構造を簡易に確保することができる。【選択図】図2</p> |