摘要 |
<p>【課題】ユーザが床面に仰向けに寝そべり頸部を下向きに降ろしたときに適切な深さだけ沈み込む硬さを有し、結果として頸部を適切な位置に安定な状態で固定するとともに、脊椎を牽引して体の歪みを矯正することができる運動補助器具を提供する。【解決手段】運動補助器具1は、蒲鉾形の弾性部2を備える。弾性部2は、底面から上面頂までの高さHが5乃至10センチメートルであり、底面を下にして床面上に配置させ、直径10センチメートルで質量5キログラムの円柱形状の物体を、上から見たときに当該円柱の軸が弾性部2の上面頂が形成する稜線Lの部Pにおいて稜線Lと直交し、かつ当該軸が水平となるように弾性部2上に載置した場合、部Pが高さHの25パーセント以上35パーセント以下の長さの距離だけ下向きに沈む硬さを有している。【選択図】図1</p> |